
子どもの事を考えると兄弟はいたほうが良いのかな?
でも実際には色々難しいことあるけど。
子ども考えた時に多くの人がまず考えることとして、兄弟がいたほうが良いか、それとも一人っ子で良いかとその前に一番最初に考えることの一つとして・・・

子ども育てるのにお金が掛かるるでしょ?
それ考えるとちょっとかんがえちゃうなぁ。。
確かに子供が産まれてから、成人するまでお金はかかります。
出産から成人するまでにかかる養育費は1,620万円

子どもは可愛いけど、お、お、お金かかる・・・。
1,620万×子供の人数分だしなぁ・・・。

でも・・・
お金はかかるけど、兄弟が居るってことはお金以外に他の理由があるんじゃないのかな?
廻りには兄弟、子供2人いる人の方が多い理由はお金がかかる以上に居たほうが良いという理由があるんです。

絶賛6人子育て中で実際に感じたメリットとデメリット、
1年間一人っ子を就学後に預かった経験を紹介しますのでご参考にしていてみてください。
子どもに兄弟がいたほうが良い?
子ども一人目の場合、大きくなると家で遊ぶ時に一緒に遊ぶのがママです。
「ママ、遊ぼう~!!」
「ママ、これやって~!!」
「やってくれなきゃヤダーーーー(ToT)/」
特に夕方などに大泣きし始め、家事が全く進まなくなるなど多くあります。
こんな時に兄弟が居ると、
「二人で遊んでいてね!」って上の兄弟が面倒見たいしてくれて、一人を育児中より良かった事が色々あります。
兄弟、姉妹がいてよかった事、メリット
兄弟が多いと子供の中で社会が出来るといいます。
- 家では兄弟で遊ぶことが出来る
- 兄弟でモノの貸し借りなどやりとりの練習になる
- 食べ物を分け合う事を小さいうちから知る事が出来る
- 兄弟でお留守番など出来るようになる
- 上の子が下の子の面倒をみてくれる
- 兄弟への伝達ができる
- 兄弟で助け合うようになる
- 兄弟の友達とも遊べて、色々な年代と遊べて知り合いも増える
- 子どもそれぞれの色々な性格を知ることが出来る
- みんなで遊べる事を考えるようになる
- 毎日が賑やか
- 競争心もめばえる など

子どもだけの良い事ばかりではなく、ママにも、パパにも良いことがあります。
- 子どもから色々経験させてもらい、子どもの事を考える事によって経験値をあげてくれる
- 自分も親として生き方、考え方など考えさせられる
- 子どもを通して知り合いが増える
- 周りから子ども多いからと声をかけてくださったり、色々励ましもいただく。(これに関しては日々皆さんに感謝してます。) など
特に転勤族など場合は子供が友達になって、親御さんを紹介してもらう事が友達が出来る良い機会になります。
ほかにも
兄弟が多いほど大人になった時の離婚率が下がることが分かっています。
(引用)https://kodomo-manabi-labo.net/mikitoshiisozaki-interview-01
小さい頃から兄弟に揉まれて、対人スキルが鍛えられている事が考えられる理由だそうです。
兄弟、姉妹がいて大変な事、デメリット
兄弟が数が多ければデメリットも多少増えるかなと思います。
- 小さなもめごとが他の子供も入ってきて事が大きくなることがある
- 色々と食べ物は分け合うので一人分の分量が減る
- 兄弟の面倒をみないといけない時がある
- 静かに一人の時間がなかなかとれない
- 兄弟が多いので、自分の事は自分で解決できるようにならなければならなくなる(この場合はメリットで自分の事は自分で出来るようになるとも考えられる)
- 兄弟が多いことにより、何かと我慢しなくてはいけない事が多い など

兄弟が居るともめごとも増えるし、人数が増えたことにより問題も多くなってきたのは確かです。。。
- 経済的にお金がかかる(学費、食費、生活費など)
- トラブルも人数が多い分、多くなってくる
- それぞれの手続きが多くなる
- 習い事、用事の把握が大変
- 兄弟部屋も考えなくてはならない
- 物が増える
- 全体的に目が行き届かないところがでてくる
- 色々親も体力勝負
- 静かな時間は子供達が学校に行っている間だけ など
やっぱり兄弟たくさんいると大変だなって思った方が多いのでは・・・。
兄弟の人数は家族で要相談
ママは特に人生を子育ての時間に捧げる事になります。
兄弟が増えればママが一人では背負いきれない問題も出てくるので、家族でよく相談して決める事が後々ママの精神的負担を軽減してくれることになります。

兄弟が増えると人数分負担も多くなってきますが、
子供の人数分自分の経験値が増え
ママとしても成長させてもらっています。

一人っ子との違いは?
昔は珍しかった一人っ子も小学校のクラスでも何人かいるようになってきました。
一人の子供に充分に愛情をそそぎ、出来る事をやってあげたいというご家族の考えもあります。
2016年の全国の※合計特殊出生率は1.44
※(合計特殊出生率とは)15歳から49歳までに産む子供の平均
出生子ども数(2015年調査)
半数を超える夫婦が2人以上の子供を望んでいる。しかし3人以上持つ夫婦の割合は前回調査より低下しており、一方で子供一人(ひとりっ子)ひとりの夫婦が増加した。
引用:(国立社会保障・人口問題研究所)夫婦調査の結果概要:2夫婦の出生力
やはりひとりっ子の割合も増えているのが現状ですね。

実際に1年ほど一人っ子を一年ほど学校終了後預かりました。
兄弟6人と比べると差がありすぎるかもしれませんが、
兄弟のいる子とひとりっ子の違いを感じたところはどんなところでしょうか?
一人っ子の良いところ、メリット
- 自分の好きな事を自分のペースで出来る
- 子ども一人なので充分に親の愛情を受けられる
- 好きな物、ほしい物を比較的手に入れることが出来る など
などがあります。ひとりっこでいい、または何らかの理由でひとりっ子になったりと親御さんそれぞれの考え方があるかと思います。
6人兄弟と同じように行動するように、また自分に兄弟が居ない為これを機会に兄弟体験をしてもらおうと色々求めてしまいましたが、やはり一人っ子は自分のペースがある為いきなり6人兄弟にいきなり合わせるのは本人も大変だったようです。
合わせる事ができない、だからといって生きていけない訳ではありません。
一人っ子の個性を伸ばすことが出来たら、それは素晴らしい個性になります。
【まとめ】
子どもが増えれば増えるほどメリットもデメリットもあり子育ての悩みは尽きる事はありませんが、私は6人産んで良い経験をさせてもらっています。
子どもの個性や性格は兄弟がいる、いないで多少差はあると思いますが、子供が置かれている環境が一番子供の成長に影響を与えるのではないかと思います。
やはり一番大事にすることは兄弟いるorいないではなく
であります。
一人っ子でも兄弟がいても大事な我が子には変わりありません。
何があろうとも子供の一番の味方になってあげる事がいちばんです。
あと考えるするなら、普通だったら子供より先に親は逝きます。
その時に兄弟が居たほうが子供にとっても心強いのではないかと考えるところぐらいです。
