幼稚園生になるとなわとびを何かのイベントでもらえたりします。
年少さんはお兄、お姉さんたちのなわとびしている姿を見て私もやりたいなぁって言いだします。
けど、これが幼稚園生に教えるのがなかなか難しいんですよね。
どうやって上手く教えたら良いのかな・・・?
なわとびがうまく飛べない理由
なわとびは自然法則に反した運動と言われています。
ジャンプする時って腕を振って反動をつけます。ですが、なわとびの場合は縄を持つため下に下ろしていますよね。
さらに、両足ジャンプでリズムよく飛ばないと縄跳びは引っかかってしまいます。
幼稚園の年少児だと縄を回す、ジャンプするという二つの同時行動が最初のうちはなかなか理解できません。
まずは自分にあった長さのなわとびと重さ
なわとびやり始めの子だと100均で売っているようなビニール縄跳びだと紐が軽く、縄を上手く回すことがなかなか難しいです。
我が子も幼稚園でだいたいなわとびをもらいましたが、縄の太い、ビニールなわとびよりは重さのあるなわとびでした。
連速跳びが出来るようになるまでは少し重さのあるなわとびの方が上手に縄を回すことが出来ます。
なわとびにトイレッとぺーバーの芯を通すと重しにもなりますし、自分の跳ぶ位置の目安になります。
なわとびの中心に結び目も作るのも良いそうですよ~!
長さはなわとびを両足で踏み、なわとびを持ち肘が直角に曲がるぐらいの長さが良いそうです。
どうやってなわとび練習すれがよい?
どの我が子を見ても、幼稚園児のなわとびやり始めの時は縄の回し方、跳び方などを一生懸命説明しましたがこれがなかなか子供には理解されないのです。
どのように練習すればよいでしょうか?
・まずは両足ジャンプの練習
なわとびを飛ぶには両足揃えて跳ばなくてはなりません。
幼稚園児ぐらいだと両足ジャンプをするとドンドン前に進んできます。なるべくその場でジャンプが出来るよう練習してみましょう。
また一定のリズムで飛べる練習も良いと思います。なわとびは一定のリズムで跳びますので。
大人が縄を動かし子供に跳ばせる「ヘビさん跳び」も縄を跳び超えるという練習になると思います。
・縄跳びを半分に片手で持ち縄を回す練習
なわとびを半分にし、片手で縄跳びのグリップを持ちます。まずは片手で縄を後ろから前に回す練習をすると良いと思います。
初めての子が両手で縄を回すと腕を大きく回しますので・・・。
・グリップをしっかり握る事
親指の爪が上から見えるように、人と握手するときのようにグリップをしっかり握ります。
そして脇を締めて腕を安定させること。最初はなかなか慣れてこないと脇をしめて飛ぶのは難しいかもしれません。
・両手に縄跳びをもち、後ろからきた縄をジャンプして跳ぶ
最初はみんな腕を大きく回してきた後ろから来た縄を跳び超える練習をしてみてください。
だんだん上手くなって回数が増えてくると、まだ腕は脇から離れていますが2弾跳びぐらいで跳べるようになってきます。
・二人跳びをしてみる
すこしなわとびが飛べるようになったら、ママと二人跳びの練習も良いと思います。
連続して跳ぶ感覚をつかめると思います。
・フラフープを使って連続跳びの練習をする
縄を回すのは結構難しいですが、フラフープなら縄のように早く回さないと弛むこともないので跳びやすいと思います。
連続跳びへの練習にとても良いと思います。
【まとめ】なわとびが上手に跳べるようになりたい!練習方法は?
なわとびも最初から上手に跳べるような子はいません。
なわとびをこつこつ練習し、すこしずつ跳べるようになると楽しくなってくると思います。
楽しくなってきたら、こっちのものですよね。
ドンドン上達していきます。気持ちも落ちる時もあると思います。
以前逆上がりの練習でも書きましたが⇒こちらをクリック
なわとびにコツコツ練習して出来るようになった、努力したら出来るという自分の達成感を味わえるものだと思います。
焦らずお子さんに合わせて、応援してあげてくださいね。
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