
産後入院中は看護師さんなどの母乳育児の指導があったから何とか出来たけど、帰宅後はちゃんと飲めているのか、ミルクを飲ませたほうが良いのか不安でしょうがない・・・。

3男3女全力子育て中のこんまむ(@konmomkonmom6)です。
最初は慣れない母乳も、最初を乗り越えるとママも母乳育児の方がミルクをあげるより断然楽になります。
産後退院して、いざ自分で母乳をあげていると不安になってきます。
- 授乳したのに間隔が開かずに赤ちゃんが泣く
- どのぐらい赤ちゃんが飲んでいるのか分からない
- 飲ませ方が悪いのか上手く吸ってくれない
- 授乳が上手く飲めてないので、ミルクをあげるべきなのか

初産の時は、授乳した時間とミルクを飲んだ量で不安になり
産婦人科に問い合わせたこともあります。
何かと産後、不安に駆られるんですよね。
今となってはアタフタしていた自分も良い経験です。
今授乳の悩んでいるママに、6人母乳育児の経験をもとに授乳のコツを紹介していきます。
母乳にはママにもメリットがいっぱいありますので、是非今を乗り越えて赤ちゃんにもママも素敵な母乳育児生活を送れたらと思います。
【伝授】母乳育児に悩み中のママに、6人子供母乳育児のコツ教えます
妊娠中の赤ちゃん教室や産後入院中に母乳のあげ方など指導され、母乳で育てようと思っているママは多いと思います。
しかし実際に始まってみると、想像していたより上手く進まないことが多くあります。
母乳育児の悩み①授乳の間隔があかない
新生児の場合、まだ体力がなく一気に沢山飲めません。

特に小柄に産まれた子や2500g以下で産まれた我が子は、飲んではすぐ疲れて寝てしまう為授乳の間隔が短かったです。
なんだか自分も休む間もなくしんどかったです。
母乳育児の悩み②授乳回数が多いため、乳首が痛い
- 新生児でおっぱいを吸う力が弱いとはいえども、吸う回数が多いと休む間も無い
- 赤ちゃんが乳首の先だけを吸っていて、引っ張られて痛い

ママも自分の身を削るような思いです。
可愛い我が子とは言えども、痛いというのは現実です。
母乳育児の悩み③一日中授乳しているよう
間隔が短いことにより、赤ちゃんが寝たら家事をしようと思っていることが進みません。
家事が進まない、終わらない、自分が思っているように行動できないことにストレスを感じるようになります。

授乳がママのストレスになるのは授乳量にも影響してきますし、
赤ちゃんにもママのストレスが伝わりお互いに良くありません。
母乳育児の悩み④母乳オンリーだと預けられない
ママだってたまには気分転換に出かけたいですよね。
ミルクが飲める赤ちゃんであれば心配なく預けられますが、母乳オンリーになった赤ちゃんは母乳の間隔で出かけなければなりません。
【伝授】6人子供母乳育児のコツ教えます
「母乳をあげても足りているのかが分からない」
というのが一番の問題点ではないかと思います。母乳が足りているか見極めるポイントは
- おしっこの回数が減ってないか
- うんちは出ているか
- 顔色は悪くないか
- 機嫌は良いか
など様子をみて問題が無ければ大丈夫かと思います。
ご自分で赤ちゃんの体重を測りに行くこともオススメします。

ショッピングモール、ご近所の児童館などの施設で赤ちゃんの体重計が置いてあります。
母乳育児も最初の大変な1、2カ月を乗り越えれば、いつでも我が子に母乳を与えることが出来てミルク用品をたくさん持参するより楽になります。
母乳育児のコツ①とにかく泣いたら授乳
産婦人科では2、3時間置きなど指導されたと思いますが、気にせず赤ちゃんが泣いたら授乳することです。
赤ちゃんが母乳を吸う事により、ママの母乳製造量も増えていきます。

授乳を始めたばかりで乳首が痛かったり、ママの体力回復時で大変な事は確かです。ここで頑張って授乳すると、子宮の収縮も早くなるのでママの体にとってもいいことに繋がります。
母乳育児のコツ②添い乳をして授乳しながらママも休む

添い乳が出来るようになり、自分の体も断然楽になりました。
授乳しながら寝てしまった赤ちゃんをベビーベットに移すと、せっかく寝ていた赤ちゃんが起きてしまうことはよくあります。
添い乳は授乳して寝てしまった赤ちゃんも移動せず、また自分も横になっている為身体を休める事が出来ます。
つかの間ではありますが、貴重な休める時間です。

添い乳がいまいちやり方が分からないんだけど・・・。
ママと赤ちゃんが向かい合わせになるように寝て、授乳することです。
気を付けなければいけないのが、赤ちゃんの口をママの体で塞がないよう注意が必要と言われています。

6人添い乳してきましたが、そのような事は一度もありませんでした。
母乳育児のコツ③通常より多めの水分補給
赤ちゃんが飲む母乳の90%は水分で出来ている為、ママも通常より水分補給する事が大事になってきます。
赤ちゃんも抱っこして体が熱くなり汗もかきますので、通常より多く水分をとる事です。

私のオススメは「ルイボスティー」です。
ルイボスティーには
- ノンカフェイン
- オーガニック栽培
- 体に不可欠なミネラルが含まれている
- 様々な健康・美容に効果あり
妊娠中や授乳中のママや女性にオススメですし、授乳中にたんぽぽコーヒーなど勧められますがルイボスティーの方が飲みやすいのではないかと思います。
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母乳育児のコツ④栄養バランスの取れた食事
栄養バランスの取れた食事は母乳を作る為にも必要ですし、ママも健康維持の為にもなります。

授乳中は普段より多めに食事をとる必要があります。

赤ちゃんの機嫌も悪かったりでなかなか自分のご飯の用意をするのが面倒だったりしちゃうので、軽食で終わらせてしまいます・・・。
栄養も考えず簡単に食べれるお菓子などを食べていたら、体調不良に見舞われました。
母乳にも良くありませんよね。
簡単に調理できて栄養の摂れる食事で手間を省いて美味しい食事を心がけましょう。
母乳育児のコツ⑤体を温める
ふだんでもやはり体の冷えは不調の原因の一つです。
ママに不調が出ると良い母乳が作られないので、体を温めることを心がけてみてください。
本来ならお風呂がオススメですが、赤ちゃんがいるとゆっくり入れないのが実情。

私の場合は「あずき温湿布」を授乳中に方に乗せたりしました。
授乳中でも簡単に首から肩を温められて便利です。
母乳育児のコツ⑥ストレスを溜めない
母乳育児に限らず、育児全般的に言えることがストレスを溜めない事です。
ママのイライラなど赤ちゃんに伝わり、余計に赤ちゃんが泣くという悪循環になりかねません。
母乳育児が上手くいかず、赤ちゃんが泣き止まず自分が辛いようであればミルクをあげるの全然ありだと思います。
それぞれ事情もある。ミルクをあげても良い
ママにだって色々な事情あります。
ママがストレスになるぐらいだったら、ミルクをあげ休憩することだって大切です。
ママや赤ちゃんの体調や精神的な負担など第一に優先すべきです。

我が子の場合は体重が増えず、ミルクを飲ませることを勧めらました。授乳後ミルクを飲ませるようにしてたのですが、小柄で体力がないせいかミルクを飲ませるほうが大変でした。
さいごに、6人子供母乳育児のコツまとめ
お腹の中で赤ちゃんが大きくなり、やっと会えた我が子に嬉しさを味わうのもつかの間。
落ち着く間もなく、授乳が始まります。
体も追いつかなく大変な時期ですが、よく考えてみると我が子とこんなに密着していられる時期は今後ありません。

ちょっと!お母さんもうちょっと離れてよ!
反抗期ともなればこんなもんです。
子供の大好きな旦那にもこんなこと言われました。

どんなに泣いても、あやすぐらいしか出来ないからなぁ。
そう思うと赤ちゃんとママしか味わえない、貴重な時間です。
慣れない授乳の大変な時期さえ乗り越えてしまえば、赤ちゃんもママも授乳のペースが掴めたらこっちのものです。
勿論どうやっても不安や問題が解決できないようであれば、産婦人科の母乳外来に相談してみて下さいね。
是非乗り越えて、楽しい母乳育児生活にしましょう♪