5人まで産んだ時は何も問題なく、有難いことに元気に育ってくれています。
みんなほぼ母乳で育ち、今のところは問題なしです。
勝手にですが6人目も今まで通り育っていくだろうと思っていました。
同じように母乳をあげ、今までの経験からしても大丈夫だろうと思っていました。
ところが、7カ月過ぎたあたりから
なんとなくお座りもあんまり安定しないし、上手じゃないなぁ・・
と思っていました。
もともと出産予定日より3週間早くうまれ小柄だった
予定日よりだいぶ早かったのでちょっと陣痛が来た時には焦りましたが、正期産週に入っていたので無事産むことになりました。
陣痛が強くなってからはあっという間に産まれたのですが、産まれた時泣かずちょっと顔が青かったんです。その後先生が見てくれてすぐに「おぎゃ~!!!」って泣いてくれて安心はしましたが。。
産まれた時の体重は「2358g」の小柄な男の子でした。
長女を産む時は2500g以下だと未熟児として保育器に入るなんて聞いたこともありましたが、体重以外は正常という事で保育器に入る事はありませんでした。
ただ、体が小さく体力がないせいかミルクの飲みが悪く母乳も吸い付く力も弱かったです。
退院直前では黄疸の数値がギリギリセーフぐらいなので、1週間後に診察に来てくださいとのことでした。
やはり黄疸にひっかかり1泊治療に
私的には今までの事同じように母乳もあげてましたが、1週間後の診察で体重が増えてないとのことで栄養指導と黄疸の治療をするとのことでした。
40歳にもなったのでホルモンも少なくなり母乳が出る量も少なくなっているのではとのことでした。今までも母乳が出ないで悩んだことはなく、むしろこれでもかっていうくらい出ていました。出てないことにあんまり納得いかなかったですが、体重も増えてないですしミルクも同様に上げていくことにしました。
また産まれて1週間ですし、4時間おきに病院にいって授乳しました。
生後2カ月で39度の高熱が出る
大体3か月まではお母さんの抗体があって熱は出ないと聞いたことがあります。
なのに39度の熱、そして母乳も飲めず嘔吐し始め本人もぐったりした感じでした。
自分の他の子供のこんなに早く熱は出たことがなかったので、ただの風邪ではないと思いすぐに病院に行きました。
ちょうどインフルエンザも流行っていたころで兄弟もインフルエンザにかかって自宅待機してました。
小児科に行ったところ「ロタウイルスにかかっている」とのことで大きい病院へ回されました。先生はまだ生後2カ月だし入院を勧められてましたが、兄弟も多いしとりあえず点滴で様子見てみましょうかっとおっしゃっいました。
とりあえず一晩点滴のおかげか熱も下がり、すこしずつ母乳も飲み始めたので安心しました。
生後2か月でちょうどロタウイルスの予防接種打つ前でした。ロタウイルスの症状は結構酷いと聞いていましたが、赤ちゃんがなると本当にしんどそうでした。
やはり生後3か月前に熱など出た場合は早急に病院に行くことをお勧めします。
4か月健診
やはり小柄なことは言われました。「乳児身体発育曲線」では身長も体重も平均値の下のラインぎりぎりでした。やはりミルクをちゃんと飲んでいるかっと聞かれました。
やはり体力がないせいか、母乳は本当に頻繁に上げてました。わたしの気持ちもたくさん飲んでほしいと思っていたので。。ミルクも書いてある規定の量と作ってましたが、飲み切ることはほとんどなかったです。本当に途中で寝ちゃって。。。
これを起こして飲ませてくださいって保健師さんなどには言われます。出来る限りは私も頑張りましたが、なにせ第6子だったのでそのうち飲むだろうと思ってました。
5か月から10カ月健診まで
離乳食もぼちぼち始めましたが、あんまり食べなかったというのが正直なところです。いろいろ作ってみたり味を変えたりなど挑戦はしました。ですが第6子ほどではなかったですが、第1子も細くてよく保健師さんに健診の時に言われたので同じようだろうと思ってました。そのうち自分がお腹すいた時に食べるようになるだろうと。。。
第一子だったら、体重増加も気になって保健所や体重をはかりに行ったのかもしれません。今は大手スーパーの授乳室にも体重計があったりしますよね。
時々ははかったりしてましたが、増えてないなって思ったりはしてました。
さらにここから寝返りから座るようになったり、ズリばいをするようになったりするのが一般的だと思います。
それがうちの第3子はなかなかお座りも不安定な感じでした。よく「バンボ」という、ちょっとちょっと固めなスポンジみたいので出来ている椅子など最初に座らせる方も多いと思います。
腰回りががっちり保護されてる感じなので、それならまだ座ってられたのですがほかの椅子だと支えないと座ってられない感じでした。
その後だんだんズリばいの時期になっても全然前後に進む感じもありませんでした。
4つんばいになるのも程遠い感じでありました。手で補助しても全然出来ない感じでした。
なかなか座らないなぁ、ズリばいもまだまだだなって思ってはいたものの、何度も言いますが第6子だったのでそのうちにって感じでした。
またよく熱を出しました。そして咳も酷く喘息っぽくなったりしました。
そのため点滴をしたりして、ちょっと体が弱いのかなって思ってもいました。
10か月健診にて発育相談に行くよう言われる
住んている地域によって健診の仕方などそれぞれだと思います。
うちの場合は小児科に自分で10カ月健診に行くという感じでした。
母子手帳にも成長が残りますし、私もこの時は心配というより健診なので行っておこうという感じでした。
10か月健診では、身長、体重、胸囲、頭囲、歯、目の物追いの様子など調べてくれて、予防接種の進み具合や普段の様子など聞かれます。また足の股関節やお腹を触って診察してくれます。
先生が診察して「個人差はあるものの、ちょっとハイハイ遅いね~」って言われました。
ちょっと気になるぐらいなら、ちょっと様子見ていきましょうねって言われると思うんですが
「ちょっと発育相談に行きましょう」って言われましたので、なにか気になるところがあるんだろうなってその時思いました。
相変わらず体重、身長は「幼児身体発達曲線」の下のラインの下あたりでしたし、ちゃんと栄養が取れているか心配されました。
診断によって初めて気づかされる
もしかしたら第一子だったら心配で色々なところに相談に行っていたのかもしれません。今は赤ちゃんの為の無料相談など開催されているところがたくさんあると思います。やはり自己判断でする事もありますし、赤ちゃんによってもそれぞれだと思います。ですが、健診に行くことにより気づかなかったことも気づく良い機会だと思います。今は無料で発育相談していただけますし、ぜひぜひ行ってみたほうがよいかと思います。
人それぞれ成長もあるっていう感じで我が子にも我が子の成長がある、としか私はとらえてませんでした。
それがいいのか悪いのかは分かりませんが、私としては子供の成長を見守るしか出来ないと思っています。
そして1歳を迎え、発育相談に行き色々検査などすることになります。